リョウメンシダの他にも存在感がありお勧めなのは「クジャクシダ」や「オシダ」。
そして山菜として有名な「コゴミ(クサソテツ)」もお勧め。
コゴミの場合、春に半分程食して後はそのままにしておくと、オシダより若干小ぶりな放射状の葉を広げてくれますよ。
●商品情報[シダ植物][常緑耐寒性多年草][グランドカバー][シェードガーデン向き] 商品名:リョウメンシダ(りょうめんしだ) 和名:両面羊歯 別名:ニネングサ、ニネンソウ、アキシラズ、フユシラズ 学名:Arachniodes standishii 分類:オシダ科 カナワラビ属 耐寒性多年草 ※西日本の場合、常緑で冬場も葉が残ります。
当店は岩手県で栽培しているため、秋から春までは休眠し、地上部のない状態でお届けとなります。
※秋(9〜10月)は葉茎を切り詰めてお届けとなります。
切り詰めて植え付けた方が根付きもよく、来年の成長もよくなるためです。
秋に植え付けた場合、その後葉茎は枯れていき、来春また芽吹き出します。
●商品説明 日本各地の山の樹林下の空中湿度の高いところに群生する常緑耐寒性多年草シダ植物。
初夏から葉がしっかり展開し始め、大形の葉を一面に広げ、美しいレース状の葉模様を見せてくれます。
面の色合いや光沢のようすが表・裏ともほとんど同じで変わらないことからリョウメンシダ(両面シダ)の名がつけられました。
涼しい地域(東北など)では冬葉は落葉し休眠し翌春にまた新葉がでてきます。
関東以西の暖かい地域では1年を通して常緑のため、グランドカバーなどに最適です。
初夏から葉がしっかり展開し始め、大変美しい葉模様を見せてくれます。
昔から、リョウメンシダの生えるところは、スギがよく育つと伝えられています。
また、なめこが出やすいともいわれ、山に住む人々にとって指標植物となっています。
また、葉の切れ込みが多く、他のシダに比べて触った感触がやわらかいため、採った山菜を束ねたり、山小屋の敷物などにも使われるなど、シダには珍しく人々の生活に関わりのある植物です。
●管理場所 湿り気のある半日陰 ※日向は避けましょう ●植え付け適期 春か晩秋 ※夏の植え付け(植え替え)は避けましょう。
初夏から葉を広げ始めます。
葉が広がってから植え付けた場合、株が水をうまく給水できずに葉先から枯れてくる場合があります。
そのため、まだ葉が広がりきらない春(5月中旬頃)までを目安に植え付けを終えましょう。
そうすると、葉も素直に広がります。
●育て方 半日陰、または日照時間の短い日陰で育ててください。
湿り気のある場所を好むため、乾燥しやすい場所は避け、水やりはたっぷりとやりましょう。
空中湿度の高い場所生息するため、霧吹きで葉に散水してやるのもよいでしょう。
性質は大変丈夫で育てやすい品種です。
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